遂に世界から孤立していることを理解してしまいました。
5日午後に韓国に到着したスティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は6日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と外交部の関係者に会う。米国が何度か予告したようにGSOMIAを復元すべきというメッセージを韓国政府に伝えるのが今回の訪韓の目的だ。
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韓国は孤立した状況だ。GSOMIA復元条件として日本の輸出規制措置の撤回を掲げたが、日本は全く動かない。日本の変化なしにGSOMIA終了決定を撤回するのは国内政治的な負担が大きい。世論の60.3%がGSOMIA終了決定を支持しているだけに(東アジア研究院の4日のアンケート調査)これを覆すには説得の根拠が必要となる。この日、青瓦台関係者が「日本側が立場を変えないかぎり現段階では予定通りGSOMIAを終えるという原則に変化はない」と述べ、前日の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官らの「GSOMIA効用性評価」発言に一線を画したのも、こうした背景と解釈される。
韓国は強制徴用-日本の輸出規制-GSOMIAを「セット」と見るが、米国の雰囲気は違う。「強制徴用と輸出規制問題は韓日が解決する事案であり、関与しない」「GSOMIA終了は米韓日の安全保障の連携を阻害するため韓国が立場を変えるべき」というのが米国の立場だ。
韓国としては米国の圧力性の要求と国内世論、内外で難しい状況だ。朴仁フィ(パク・インフィ)梨花女子大国際学部教授は「文在寅大統領がバンコクで安倍晋三首相に会って高位級協議を検討してみようと提案したが、日本が強制徴用問題などを扱う2国間高位級チャンネルに合意するなど変化した姿を見せてこそ政府もGSOMIA決定を再考できるだろう」と述べた。
経由: 米国は圧力、日本は余裕…GSOMIAで孤立する韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報
さて中央日報さんとしては国内の安全対策に゜徴用工」を絡めてこそという意見を紹介して終わってます。
今日あたりステイウェルさんの発表も聞いてみたいところです。