免責事項
最初に断っておくが、OSのアップデートでRAMディスクが削除されることがある。その時テンポラリーをRAMにしていると起動させるのも大変な事になるので、素人厳禁。
今日日PCI接続したNVMe SSDとかで仮想メモリを大きくしたり、そこにテンポラリーを指定したほうが確実。特にGoogle Earthのキャッシュとかは不揮発性メモリの方が吉。
さて 電机本舗 さんの RAMDisk「RAMDA」
過去に「BUFFALO RAMDISK ユーティリティ」という素晴らしいフリーウェアがあったのだが。Windows10 build 1809辺りから使用不能に。
代わって探したのが条件付きフリーウェアのRAMDでした。
いろいろ細かく設定できるけれど、設定一つで起動不能になるくらいのビンビンの神経質ソフトで苦労したのでメモ。
先ず比較的に確実に動いた設定
RAMディスク基本設定
500MB程度
FAT フォーマット
高度な設定
仮想メモリ
現在の設定
RAMディスク基本設定
T: ドライブ
633MB
☑ ハードディスクとして認識 , ☑ TEMP フォルダ作成
NTFSフォーマット形式
☑ リカバリ , ☑バックアップ
Syncフォルダのみ , 30分毎
高度な設定
OS管理外メモリ
□ メモリの条件を検出(☑でも問題なし)
□ OSに通知する(BUFFALOの時から☑して良いことなし)
0MB開始位置
633MBというRAMディスクの容量については4.0G -3.2G =800MBのハズだが、その他グラフィックスにも使っている可能性を考えて「カン」で減らした結果である。
本来限界まで検証したいが、再起動の手間があって結構面倒。
BUFFALOの時も「OSに通知するのがマナー」なんて書いてあったのでチェックを入れてみたが、必ず起動に失敗した。