一般的にAutoCADと言えば2次元CADだ。
駄々こねて(実際にはソフトウェア権利がアレとかデータが読めないとかまともな理由だが)AutoCAD 2000LT から 2023 に追いついたわが社。
次なる駄々こねは3Dで展開(Blender でいうUVW)できる 3DCAD を導入してもらおうとしていたのだが。計画頓挫。
一応脳内の交渉計画では「AutoCAD 2023 は 2D CAD でぇ~。3D はパラメトリックでぇヒストリカルなぁ~事できないのでぇ~仕事には使えませぇん。3D CAD はぁ互換性が無いのでぇ~お客様に合わせてぇ~CATIA とかぁ Solid works ゃぁ iCAD とかぁ~複数導入したほうがぁ~いいと思いまぁす」というつもりだった。んで実際は inventor とかね。
だが、身内が背中を撃ってくる。同僚の 「AutoCADって3Dできるんですよね。」の一言。そう。できる。無事死亡。
R13の頃から solid modeling ができて layout3d だったかのコマンドで3角法で書けた。当時のコマンドは廃止になったし、当時アイコンがないコマンドが多くて、 rotate3d とか手で入力していた。orbit なんて無くて view のカメラか何かだったな。
2000LTの時は頑張って厚みとワイヤーフレームだったのが、solid modeling は可能。断面図位はイケる。
ちな、以前建築関係の機械を導入した際その機械が対応しているということで Tekla Structures を導入しようとしてみたが、「こんなのは高いソフト不要(それより安い人件費で多人数でさせてベンツとクラブを買った方が良い)」と蹴られてしまってる。建築関係は当社苦手だからこの経営判断当たってるんだけどね。
作戦変更。仕方ない。
いくつかモデル作ってみて見せて、出来るところまで見せてあと一歩できないんですよねぇぇぇぇ残念。みたいな論法で攻めるしか。
「AutoCAD 2023 でできるのは単に形が浮かんでいるだけ。質量情報も持てず(今は持てるのか?)重量計算も、展開も出来ない。生産には使えない」と面倒な理論を言わなくてはならない。
わが社として経営者ファミリーはゴルフとベンツ以外に興味はないので、専門用語(3D CAD 展開 情報 等の言葉)無しで仕事ができないことを伝えねばならないが、それが一番の難しく苦痛なところ。3次元CADが何故思い通りにできないのか、理解不能だからだ。