自分がマスコミ嫌いになったのは20年前鳥人間コンテストに出場した時の印象です。
バラエティー番組は共通だと思うんですが、テレビ映り一番なのでディレクターの指示で役が決まるわけです。面白そうだとか失敗しそうだとか事前に決まっていて、その通り大会が進んでいく。鳥人間コンテストの開会式って実は2日間ある予定の中日に行います。ゲストの集まりの効率が良いからですが。
参加者の会議や現場でのちょっとしたテレビ局との打合せで、Heel か Babyfaceか決まるんです。だからアピールが良ければ金も集まるし上に行けます。その点素人でやっていた自分たちは大いに反省でした。
簡単に言えば期待していたチームには良条件、期待していないチームには悪条件。良い機体でも事前に悪と判断されていれば、活躍できません。
宮川大輔花子さんが出たときもご一緒さていただいたんですが、たまたま吹いてきた風で翼がもげるというアクシデントでテレビ映り的には良い絵が取れたという事で満足だったでしょう。
幸いどうなるか分からない競技で素人がテレビに映れるので、テレビバラエティーとしては公平な部類だとは思いますが。
面白ければなんでもいいというマスコミに付き合い切れず、熱中することも忘れました。
以後マスコミ嫌いです。当時付き合っていた彼女にも「テレビが言ったからみんな来たんだよ」とか言われると「テレビをバカにするなんて」とかさんざん言われましたが。
まあ。いい勉強でしたよ。おかげで朝鮮ブームにも乗り遅れたまま、今の時代に来ました。
異常な取材攻勢でテレビ不信に
日本中が「日大叩き」という熱に浮かされた1年半前、キャンパスでは異様な光景が繰り広げられていた。無人のグラウンドで、寮の前で、記者とカメラが苦悩する大学生を待ち続ける。
「コーチから、何も言うなと言われていて。記者を無視するのが嫌で、その申し訳なさとともに、しんどさがありましたね」という選手もいれば、別の証言には驚くほかない。
「ポジティブにとらえれば、体験できない生活をさせてもらいましたね。寮の前に定点観測みたいにカメラが置かれていたり、チャリンコ(自転車)で追いかけられる生活です。スーツだった人(記者)が運動靴になって、次はスポーツウェアになって、チャリを用意して、みたいな。どんどん進化していって、みんなで『すごい、本気だ』って話していました。追いかけるのが無理だと分かると 、若い女性アナウンサーらしき人まで出てきて、『今度は色仕掛けだ』って」
今は当たり前の練習も、騒動の最中はまったくできなかった1年半前。非日常が、長く続いた(筆者撮影)
「今なら面白く感じる」と笑うが、学生たちは「今はテレビをほとんど信じられない」とレアな体験の副作用を明かす。漏れ出たミーティング内容をテレビで見て、「今まではニュースを第三者として見ていたので、それが本当なんだろうと思って見ていたんですけど、いざ当事者になってみると違うんだなと思った」。良い経験をしたと苦笑いする選手たちだが、学生に必要な経験だったのか。
異常な盛り上がりの行きつく先が、宮川の会見だった。自ら申し出たというが、前述のような状況を考えれば、鎮火する唯一の手段となって「引きずり出された」ととらえるのが妥当だ。成人とはいえ、二十歳になったばかりの学生が数え切れない記者とカメラの前で、愛するフットボールを「辞める」とまで宣言した。
経由: 悪質タックル問題の「その後」 過熱報道で消費された日大アメフト部の現在(杉山孝) – 個人 – Yahoo!ニュース
スポーツマンって基本的に素直で正直なんですよ。
コーチから、何も言うなと言われていて。記者を無視するのが嫌で、その申し訳なさとともに、しんどさがありましたね
なんていう発言からもその素直さがうかがえますね。一通り社会に出ると無視するのが当たり前になりますが。
その純粋さを裏切るテレビなど報道機関は悪です。