AutoCAD で機能しなくなったレイアウトをエディタで削除してみる

関連 AutoCAD レイアウトが表示されない

きっかけは何かの拍子。何故かレイアウトに切り替わらなくなった。印刷しても、途中で終わってしまうが、何のエラーも出さない。

原因は分からないが、該当のレイアウトを消そうと思っても消えない。

コマンドウインドウには

AutoCAD 2000LT
コマンド:  <切り替え先: SUS (0)>

Ares
<次に切り替え: SUS (0)>
レイアウト マネージャーのエラー

DWG true view

  <切り替え先: SUS>
レイアウトを再作図中。
モデルを再作図中。

*キャンセル*

*キャンセル*

  <切り替え先: SUS (0)>

応答なし。

先ずは図面の修復を試みてみる。

図面の修復.
図面の修復ログ.

走査が完了しました.

ハンドル テーブルのオブジェクトを確認中.
有効なオブジェクト 17266  無効なオブジェクト 0
オブジェクトの確認が完了しました.
偶発時用データが使用されています.

    図面からデータベースが回復されました.


AutoCAD LT 2000/AutoCAD 2000 形式のファイルを開いています.
 962     のブロックが監査されました.
パス 1 を監査中 4956    のオブジェクトが監査されました.
パス 2 を監査中 4956    のオブジェクトが監査されました.
パス 3 17200   個のオブジェクトが監査されました.
検出エラー総数 0 修復数 0

モデルを再作図中.

偶発時用データというのが気になるが、いつも出ていてエラーはないそうだ。

さて20個ぐらいあるレイアウトの内、動作しないのは1個。

その1個を消そうと思っても

AutoCAD 2000LT
レイアウト "SUS (0)" が見つかりません, 何も削除されませんでした。

ares
:
<次に切り替え: SUS (0)>
レイアウト マネージャーのエラー
:
<次に切り替え: SUS>
ビューポートの再構築...

の宣い、消すことはもちろん、移動する事もできない。

無駄なレイアウトを削除右してスッキリさせることは出来ないから、ファイル – 書き出し でモデル空間だけを書き出すことは可能だが、他の健全なレイアウトを引き継ぐことは出来ない。

仕方ないDXFで編集しよう

ついに来たDXF編集タイム。

構造は 0\nLAYOUT で検索すれば、

1 色々なセクション
2 19個ぐらいの健全なレイアウト
3 1個の上手く動かないレイアウト
3 プロキシグラフィックス

となっていた。要するに構造としては一番最後のレイアウトが崩れているらしい。

いたずらで3 番目のプロキシグラフィックスをズバッと消してみたら、読み込み時のプロキシグラフィックスの警告が44個減った。ほー。ありがたや。

次に不健全なレイアウトを削除してみる。

AutoCAD LTは、「無効なレイアウト オブジェクトが見つかりました, レイアウト全体を規定値にリセットします.」とメッセージを出して落ちてしまった。

だが、DWG true view は表示できたし印刷もできた。そこでAres に通してみてdwg で保存した。またプロキシグラフィックスがついてきたけども。

その後 DXF reference LAYOUT groupcode 71 タブの順番を整えてみたが、AutoCAD 2000 LT の番人には偽物と見なされたままだ。

参考に良かったレイアウト

  0
LAYOUT
  5
CA35
102
{ACAD_XDICTIONARY
360
EA0E
102
}
102
{ACAD_REACTORS
330
1A
102
}
330
1A
100
AcDbPlotSettings
  1

  2
DWG To PDF.pc3
  4
ISO_full_bleed_A3_(420.00_x_297.00_MM)
  6

 40
0.7937499880790711
 41
0.7937499880790711
 42
0.79376220703125
 43
0.79376220703125
 44
420.0
 45
297.0
 46
-0.7937499880790711
 47
-0.7937499880790711
 48
0.0
 49
0.0
140
0.0
141
0.0
142
1.0
143
1.0
 70
   688
 72
     1
 73
     0
 74
     5
  7
monochrome.ctb
 75
    16
147
1.0
148
0.0
149
0.0
100
AcDbLayout
  1
SUS
 70
     1
 71
    17
 10
0.0
 20
0.0
 11
420.0
 21
297.0
 12
0.0
 22
0.0
 32
0.0
 14
0.0
 24
0.0
 34
0.0
 15
420.0
 25
297.0
 35
0.0
146
0.0
 13
0.0
 23
0.0
 33
0.0
 16
1.0
 26
0.0
 36
0.0
 17
0.0
 27
1.0
 37
0.0
 76
     0
330
CA2A
331
CA2B
1001
ACAD_PSEXT
1000
DWG To PDF.pc3
1000
DWG To PDF
1000
ファイル
1000

1070
     0

異常なレイアウト

  0
LAYOUT
  5
CA47
102
{ACAD_XDICTIONARY
360
EA12
102
}
102
{ACAD_REACTORS
330
1A
102
}
330
1A
100
AcDbPlotSettings
  1

  2
DWG To PDF.pc3
  4
ISO_full_bleed_A3_(420.00_x_297.00_MM)
  6

 40
0.7937499880790711
 41
0.7937499880790711
 42
0.79376220703125
 43
0.79376220703125
 44
420.0
 45
297.0
 46
-0.7937499880790711
 47
-0.7937499880790711
 48
0.0
 49
0.0
140
0.0
141
0.0
142
1.0
143
1.0
 70
   688
 72
     1
 73
     0
 74
     5
  7
monochrome.ctb
 75
    16
147
1.0
148
0.0
149
0.0
100
AcDbLayout
  1
SUS (0)
 70
     1
 71
    16
 10
0.0
 20
0.0
 11
420.0
 21
297.0
 12
0.0
 22
0.0
 32
0.0
 14
0.0
 24
0.0
 34
0.0
 15
420.0
 25
297.0
 35
0.0
146
0.0
 13
0.0
 23
0.0
 33
0.0
 16
1.0
 26
0.0
 36
0.0
 17
0.0
 27
1.0
 37
0.0
 76
     0
330
CA3C
331
CA3D
1001
ACAD_PSEXT
1000
DWG To PDF.pc3
1000
DWG To PDF
1000
ファイル
1000

1070
     0

あまり違いは無いようなのだが。